カフェの街メルボルンを紹介します。
東海岸の南部、ビクトリア州のメルボルンはシドニーに次いでオーストラリアで2番目に大きな街です。
新旧交えた建造物が美しく、馬車が走っていたり、音楽やアート、カルチャーにも優れ、カフェが街中に溢れていて、とても美しい街です。
歴史的建造物を駅にしたフリンダース駅
街のど真ん中に建つ教会
街は緑豊かで馬車も走り
通りもいちいちお洒落です!
個人的には同じ大きな都会のシドニーほど人がごみごみした感じがなく清潔で、シドニーほど中国人をはじめとするアジア系移民も多くないし、道も大きくて歩きやすい感じを受けます。特に女性の感性ではメルボルンを好む人が多いと思います。
変な話しかもしれませんが私がオーストラリアの主要都市を周りその中で一番外国を感じることができたのはメルボルンでした。
出発した方々のfacebookなどを見ていると、具体的にその方は最初はシドニーで学校に3ヶ月通いシドニーでの生活の後にメルボルンに行き、到着一発目のつぶやきが「メルボルンめっちゃいい!シドニーよりも街の雰囲気好きや!」ですって。
緑が豊かで歩いていて気持ちいいです。
川を渡ったサウス・バンクから見るCITYも美しい
バス、電車、トラム(路面電車)など交通機関も発達しており、特に郊外に行くにはトラムが便利です。
早く移動したいなら電車のほうが良いですが、ゆっくり・まったり移動して良いなら停留所が多いトラムが便利だと思います。
トラムも可愛らしい
何と言ってもメルボルン=カフェ
カフェ天国とも言えるべき、数年前に聞いた話ですがカフェの数はフランスのパリよりも多いそうです(人口1人あたりのカフェの比率です)
至る所に大小様々なカフェがあります。
語学学校でバリスタコースを受講したいと考えている方もおられるでしょう。
メルボルンの学校で開講しているバリスタコースはローカルカフェでのインターンもあり、即戦力としてカフェでのアルバイトを目指す人気のコースです。
他都市でもバリスタコースは開講しているのですが自校での校内トレーニングのみでローカルカフェでの実践的なトレーニングがありません。
カフェでのアルバイトを目指すならメルボルンがお薦めです。
お酒を頂けるパブも多く昼間から一杯
仕事終わりの時間はこの賑わい
ヨーロッパ諸国からの移民が多く暮らしていて多国籍なレストランも沢山あります
このジェラートは美味しかったです!
中心部を離れると、また少し街の様子も変わり
リトル・ベトナム街があったり
そこで食べたフォーは生涯で一番美味しかったです
オーストラリア産のワインは美味しいと評判ですが、メルボルン郊外にヤラバレーというワイナリーがあり、街のボトルショップでも美味しいワインが手に入ります。
ワイナリーツアーもあります
観光地として有名なグレートオーシャンロードもメルボルンから車で行けます
メルボルンCITYからトラムでさっと行ける距離にセントキルダビーチがあり、夕暮れ時が本当に綺麗です
冬が寒い(6月~8月は特に)
唯一のデメリットと私自身は考えていますが「オーストラリア=南国=暖かい」と思っている人も多いと思いますが、オーストラリア南部に位置するメルボルンの冬の最低気温は零度近くにもなる寒さです。
Four seasons in a day!
1日の中に四季があるとイギリスでは言われますがメルボルンもそれに近く、1日の中で気候の変動、天気の変動が激しいです。
そんなメルボルンですが「世界で最も住みやすい都市」として数年連続して1位にランクインされているんです。
近年のTOP5は以下の通りです
1位 メルボルン(オーストラリア)
2位 ウィーン(オーストリア)
3位 バンクーバー(カナダ)
4位 トロント(カナダ)
5位 カルガリー(カナダ)
メルボルンの仕事事情
シドニーにも負けない大きな街でヨーロッパやアジア諸国からの移民も多く暮らしているので飲食店などの仕事も多くワーホリや学生の方が働くにも適しています。
ワーホリでメルボルンだけに暮らし帰国した方のインタビューです。
アルバイトのこと、シェアハウスのこと、フリー英語レッスンのことなどをインタビューで答えて頂きました。
メルボルンで語学学校に通うには?
評価★★★★★(5段階評価で★5つ)
語学学校に通うにはとてもお勧めの街です。
メルボルンの学校は日本人生徒の割合も他都市に比べて低い学校が多く、質が良く安めの学校も多く存在します!
知名度もあってか、どちらかと言うとケアンズやゴールドコーストなど日本人が選ぶ都市には偏りがあり、学校に通う街としてメルボルンを選ぶ人は比較的少数です。
いろいろと便利な都会で暮らせ、かつ、日本人が比較的少ない環境を求めたい人にはメルボルンは最高だと思います。
シドニーほど学校数は多くありませんが、安価で日本人率が少ない環境の学校を多く紹介することができます。
メルボルンの総合評価
オーストラリア南部に位置するメルボルンは現地が冬の時期はとても寒くなります。
沿岸部で雪が降ることはありませんが最低気温は零度近くになり、その時期に暮らす場合は完璧な冬支度が必要になります。防寒具など用意する荷物が多くなります。
メルボルンからワーホリをスタートさせたい場合、現地が暖かくなる10月以降の出発が得にお薦めです。冬場の6月から8月下旬にかけての入国はそれなりの準備が必要!
アルバイトはシドニーほど見つけやすくありませんが大きな都市なので数はあります。日本人が少ない地域で学校に通いだし卒業後も続けてメルボルンで生活ができる環境は整っています。
ローカルのカフェで働きたい人はメルボルンの学校でバリスタコースを受講し、カフェで働くことを目標に英語力を磨いてみてはいかがでしょうか?
成田空港のみですがメルボルンまでの直行便が飛んでいて、最安値で53000円程度で購入できます。
一番安く行くにはジェットスター航空にてケアンズやゴールドコーストを経由する便になり、最安値で43000円程度です(受託手荷物は25キロ設定として)
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